2012年5月16日水曜日

甘いもの:Kisses Chocolates

ESLの学校から帰って、宿題をしながら「Kisses Chocolatesには魔薬が入っている。」と、ふと思う。


「一個だけ。」と思って口に入れると、あれよあれよという間に10個も20個も食べている。怖っ!
後に残るは、銀紙ボールのゴミ山だけ。

ま、単にキスチョコレートが好きなだけなんだけどね。ハハ。

私のキスチョコレート好きには歴史があって、昔、私が高校生だった頃、ハーシーズジャパンへ手紙を書いたことがあるのです。企業に手紙を書くだなんて、後にも先にもこれっきりだと思うのですが、手紙の内容はというと、私がどれだけキスチョコレートが好きかということと、近所のコンビにでも買えるようにしてほしいと懇願する内容で、奇妙なイラストも描き添えたと思います。

その後、私の思いが伝わったのかどうかは別として、コンビニでもキスチョコレートが出回るようになり、「思っていることは言ってみるもんだな。」などと、恰もコンビニにキスチョコレートがあることを自分の功績のように喜んだものです。思い込みってスゴイですね。でも、当時、私の顔面に出来上がったニキビの素は、キスチョコレートだったに違いありません。

アメリカでは、いろんな種類のキスチョコレートがあるけれど、やっぱりミルクチョコレートが一番好きだな。

と、思いながら、また一つ食べてしまったりする。怖ぁ~。

これは、バレンタインの時の写真。
ESLの先生から貰ったキャンディー。
食べるとベロが真っ赤になる。
でも美味しいよ。

2012年5月14日月曜日

ラクダのかばん

クラスメイトのラクダ持っているかばんが、かっこ良すぎることに、ある日突然気がつきました。教室の前を歩いているところを、思わず呼び止めて、写真を撮らせてもらいました。

よく見ると、目の部分が刺繍で出来ていて、
帽子や薔薇の部分は布が縫い付けてあります。

「手に目」のデザインは「ファティマの手」と言って、邪視を避けるお守りのようなものだそうで、このかばんは、ラクダの娘さんの手作りだそうです。

「この手が悪いことから私を守ってくれるようにと、娘が作ってくれた。」と、嬉しそうにラクダは言っていました。


娘さんからの愛情がストレートに伝わってくるこのかばんは、ラクダの宝物なんだろうな。と思います。きっと暖かい家庭を持っているんでしょうね。


それにしても、いつも持っているだろうに、何故今まで気がつかなかったのだろう...。灯台下暗しとはこのことだ!

この日は、パン教室にも行ったのだけれど、ここでも素敵ならくがきアートに出会いました。
トトロっぽいけど、そうじゃない。
誰?(笑)
これは、パン教室に通っているお友達が持っていた、パンを入れるためのケース。
お嬢さんのお友達が、もう捨てるかと思って蓋の部分に絵を描いてしまったということでしたが、うっかり書いたにしては、かわいすぎるよ。

ライ麦パン
そんでもって、この時作ったのが、ライ麦パン。素朴な味のパンですが、柔らかくて香りがとても良かった。Hideki曰く、「今まで食った中で、一番旨い。」とのことでした。

追伸:エドテンは、いつも元気です。