思ったよりも、綺麗で強大な建物でした。
「震災が起きて、東京タワーの先っぽが、ちょっとだけ曲がっちゃった。」という、一見、都市伝説みたいな噂を聞きました。どうやら、その噂は本当だったみたいで、今回の震災の大きさが伺われます。でも、私が行った頃には、真直ぐに治っていたと思いますよ~。
青空に映える東京タワー。 すご~い。 |
これも、日本語なんですよね。英語の点字を読むには、新たに学習が必要で、語学を習得する難しさをふと感じました。
点字読めないけど、これって富士山だよね? |
東京滞在中に、ハートのライトアップ見たかったなぁ。 |
さて、「東京タワーといえば、蝋人形館。」らしいです。だって、入り口に書いてあるんだもん。
以前から、噂には聞いていた東京B級スポット、蝋人形館。
奇妙な雰囲気が入る前から伝わってきてドキドキしますね。
旧字体で現された「蝋」の書体が、緊張感を煽ります。 |
館内に入ってみると、さっそく世界の偉人達やハリウッドスター達がお出迎えしてくれます。
あら、竜馬さん。こんにちは。 ん?三船敏郎さんだったんですね。 |
宇宙飛行士の向井千秋さんと毛利衛さん。 まさかココでお目にかかるとは思いませんでしたよー。 |
ガンジーを前に、凝視するHideki。
どうも、ガンジーさんの体のバランスに違和感を覚えたらしいのですが、よくよく見ると、そうねぇ。ちょっと宇宙人に近い体型よね。
Hideki:「ガンジー。手、長くね??」 |
ガンジーさんの体型はさておき、ココを過ぎた辺りから、ちょっと雰囲気が陰鬱な方向へと向かって行くので、どうしたものやら、戸惑いつつも鑑賞。
それはいかんでしょ!! |
ジミヘンさん。 良く知らないけど、雰囲気ありました。 |
壁の必要性を感じます。 |
その後、ビートルズを見て、何故かほっとしました。
LOVE & PEACE! |
だれ? |
Hidekiは、この手のロックが大好きなのだ。 |
リス、すずめ、カラフルな小鳥、うちの実家にもありそうな皿。。。。
最終的に、お茶の間感覚の置物が並ぶあたり、わけわからんです(笑)。
あ、もしかして、昭和をイメージしているのかなぁ。う~ん、そう考えると、もうちょっと良く見てくればよかったな。
リスは単品で見ると可愛かったけどね。 どんな経緯でココへ来たのでしょうか。 |
おやおや、これはウィリアム王子とケイトさんじゃないですか。 最近の話題も取り入れているんですね。 |
東京タワーの蝋人形館は、噂どうり、とっても奇妙な空間を作り出していました。
東京の代表的な観光名所の中に、こんなにも摩訶不思議な空間が存在するなんて、ある意味、蝋人形館サイドからの強い意志を感じました。
気になったので、ネットでちょっと調べたところ、東京タワー自体が個人企業の所有物であり、あそこにある蝋人形は、館長さんの趣味で置かれているんだそうな。これを知ったときは、なるほど~。って思いました。個人の趣味だとすれば、納得です。
それにしても、館長さんって、どんな人物なのでしょうか。カンブリア宮殿とかのトークショーに出てくれないかなぁ。きっと、みんな興味あるよね。
最後に、東京タワーの土産物屋さんも、不思議な品々がてんこ盛りで、かなり面白かったです。日本を意識したものが多いので、海外へのお土産選びには、もってこいなんじゃないかな。
去り際には、カラフト犬達に見遅れれます。 ちなみに、映画「南極物語」は、私が映画館で初めて見た、思い出深い映画です。 |
エドテン、どうしているのかな~。 |