前回壊れたときは、夏だったにもかかわらず、真水しか出なくなってしまったのですが、ラッキーなことに、Hidekiの友達が日本から遊びに来ていたので、ホテルまで出向いてシャワーを拝借していました。
今回は、そんな都合よくホテル暮らしをしている友達もいないので、とりあえず、Hidekiが修理してみることに。
エドテンも、Hidekiの助手を買って出てくれました。
何かあると放っておけない性格のエドテン。 見守ることが彼の仕事です。 |
Achikoには完全にエリア外の仕事なので、遠めで様子を見ていることにしました。万が一、ボイラーが爆発した時に一人と一匹を助け出す、助っ人要員です。
取り扱い説明書をジッ読む二人。 |
ED:フムフム...。 解ったようなふりをするエドテン。 |
「HOT!HOT」 うん。熱いんだね。解りやすいね。 それにしても、藤井隆...。 |
改めて、家の裏方を覗き込むと、 そこかしこにマジックで書かれた手書きの注意書きが。 |
パイプに直接書き込まれた手書きの注意書きからは、不安と温もりを同時に感じることができます。
横で大胆にあくびをするEddy。 お気楽な助手だね~。 |
Hidekiの努力の末、お湯は高温で出るようになったのですが、どうもボイラー内の火の動きが不安定だというので、念のため、大家さんに電話して2日後にプロの業者に来てもらいました。
故障の原因は、細いガス管の目詰まり。業者のおじさんに、金ブラシで綺麗に掃除をしてもらって一件落着でした。
アメリカの機械って、なんとなく繊細さにかけるところがあると思うのだけど、そのぶん単純に出来ていて解りやすいのだろうな。と、素人ながらに思いました。
嫌いじゃないよ。こういうタイプの機械。