2012年2月3日金曜日

雪の公園散歩

雪が降った後、私たちは待ってましたとばかりに公園へ向かいます。なぜなら、そこにはサラサラの新雪と綺麗な景色があるからです。

エドテンの先にあるのは、氷の張った湖です。

一番乗りを願っていたのですが、このときはすでに10時。ちょっと遅すぎましたね。先人の足跡がありました。でも、こんな雪の森に足を踏み込む人もあまりいないようで、森はしんとしていて、ほぼ無音に近い状態です。自分の足音と、エドテンのはしゃぐ息遣いがよく聞こえます。


湖の向こう岸へ続く、鹿と思われる足跡

一列に並んだ足跡
どんな歩き方したらこうなるのだろう。

エドテンも、木下で何か臭いものを発見したようです。
森の散歩を楽しむエドテン。森には、野生の動物の臭いがあるからね。臭いもの好きのエドテンにはたまらんよね。でも、時々、一点集中で何かの臭いをずっと嗅いでいるので止めてほしいです。私には、悪趣味としか思えないのだよ。良い臭いであるはずがないので程々にしてくれないと、こちらは心配です。
嬉しい時、とりあえず走ってしまうエドテン。
必死に後を追うAchiko。
だが、追いつくことはできない。

公園の新雪は、融雪剤が撒かれていないので
エドテンの足にも優しいので安心です。
湖には氷が張っていますが、念のため上には乗りません。もし、氷が割れて落ちでもしたら、びしょ濡れどころの騒ぎではないでしょう。足を滑らせて落ちないように湖沿いを歩きます。特にエドテンは、あらぬ方向に行きたがるので注意しなくては。
得意顔のエドテン。
なんだ?野生の感が戻ってきたか?ジャケット犬君。

太陽の光が湖に反射して、とても綺麗でした。

時々、こんなのに引っかかったりするので注意!
散歩も終わりに差し掛かると、
エドテンの表情も穏やかになります。

雪が降ったらまた来よう。
車の中から誓いをたてるエドテンなのでした。

これらの写真は、1月14日の出来事です。今のシカゴは、雪が解けてしまって、なんだか拍子抜けの冬を過ごしています。今年の冬は暖かいです。