ウッドデッキのど真ん中にせんべいを設置してみました。
この位置なら謎の生物がどこから来ようと、ガラス越しにしっかり観察することができます。
解りやす過ぎる罠。 |
昨日の食欲からみると、1時間もすれば、奴はノコノコ姿を現すだろうと高を括るachiko。
エドテンはというと、「出てこいや~!」と、高田延彦ばりに気合が入っている様子です。
げっ!毛が立ってる! ちょっとちょっと、興奮しすぎです。 |
っていうか、あまりの興奮に、背中の毛がっ!逆立ってますよー!
「モヒカン」ってヘアスタイルは、動物のこういう状態からきたものかもね。
私も、このくらい露骨に感情を出せたら楽しいだろうな~と思います。
羨ましいぞ、Eddy!
でも、お願い。今は落ち着いて。
それじゃ、謎の生物が警戒して、近づいてこないじゃないか。
更に、achikoの気づかぬ所で、やりきれない感情を足拭きマットにぶつけるエドテン。
やめてくれ~。
引きちぎられてるー! エドテンは、この後こっぴどく怒られるのであった。 やりすぎはいけないのだ。 |
気を取り直して、夜。
結局、昼間のうちは姿を現さなかった謎の生物。
引き続き観測するために、せんべいを光の届く位置へ移動します。
う~む。やっぱり見られるの嫌なのかな? めちゃくちゃ近所に住んでる割に、野生の根性は忘れていないのね。 |
しかし、待てども一向に現れない謎の生物。
仕方なく、せんべいを昨日と同じ位置へ移動。
近いっ。 これじゃ、動物園の動物だって近づかないよ。 |
エドテンなりに、真剣に謎の生物発見に協力しようとしているのだろうけど、ちょっと邪魔です。
もう、真剣な表情に笑うしかない。 だから、近いんだってばっ。 |
ここまでくると、謎の生物のほうが私達を観測しているように思えてきます。
今日はもうあきらめようか。。。。
さっさと暖かい毛布の上でくつろぎ始めるエドテン。 見切りが早い奴め。 |
野生会の勝負だとしたら、完全にあなたの負けなのよ~。
ED:いいんだも~ん。 |
翌朝になっても、せんべいを食べた形跡はありませんでした。
意外と警戒心の強い謎の生物。
今回は解明できなかったけど、いつか正体を突き止めたいと思います。
とりあえず、おしまい。
残ったアーモンドせんべいは、リスに食べてもらいました。 |