A Ggantic Chew Toy

先日、会社の人からエドテンへの嬉いプレゼントをいただきました。
しかし、このおもちゃ、超大型犬用と思われる巨大サイズです（笑）。大きさはどうあれ、エドテンのことを思って買ってくれたことに感謝ですね。

しかし、なんせ大きい。エドテンの体の３分の２はある大きさです。果たして、エドテンはこの大きなおもちゃで遊べるのかどうか・・・。

家に帰っておもちゃを見せると、いつものように目をキラキラさせて飛びついてきました。

ぬ・・・・。

最初は、苦戦しているようでしたが・・・・。

むむむぅ・・・・。

どぅおりゃぁーー!!!

いつのまにか、巨大おもちゃを縦にして遊んでいます。この体勢で落ち着いたのだろうか・・・。前足で器用に固定していますが、広がった指先から必死に支えている感じが伝わってきます。

ん？
何かに気づいた様子のエドテン。

しばらくの間、力の限り巨大おもちゃとじゃれ合っていましたが、ふと我に返って気づいたらしい。いつもの大きさと違うことを。
何かを訴えるように、私をじっと見つめるエドテン。・・・・気持ちは解るけど、私は力になれないよ。

その後もエドテンは、この巨大おもちゃに、めげずに立ち向かっていました。どうやら、思いのほか気に入ってしまったようです。

「三度の飯よりおもちゃが好き。」と言っても過言ではないくらい、おもちゃが大好きなエドテンには、大きさがどうとか関係なかったみたいですね。
めでたしめでたし。

おもちゃに差別はないのだよ。
謝謝！

Marcrest C&S (Dixie Dogwood)

先日、Voloにあるアンティークモールに行ってきました。
「あ、蝋梅の花だ。」と思って手に取った、Marcrest社のDixie Dogwood のC&S。レトロなデザインと、黄色い花がなんともかわいらしい。

昭和を感じます。

日本では、１月、２月が蝋梅の花が咲く時期ですが、こちらは、いよいよ冬本番といった感じで、現在の気温は－１４℃。外を歩くと、鼻毛が凍ります。
シカゴの蝋梅の花が咲く時期は、まだまだ先になりそうなので、こちらはこのC&Sでお花見です。

でも、この黄色い花、本当はDogwood（ハナミズキ）なのです。ま、細かいことは置いといて、私が、蝋梅の花だと思ったのだからそれでいいのです。そう、それでいいのだ！！（←バカボンのパパ風に。）

カップの裏には、MADE IN USA.
天才バカボンの最終回って、バカボン一家は渡米してたような......。

ケーキ皿も。
後ろのエドテンは、歯磨き中。

久々に行ったVoloのアンティークモールは、なぜか動物の剥製が増えていました。イノシシや熊、狼、鹿などなど・・・・・。

$3200!?
Caribou Antlers included with........what?

Muskox!
ジャコウ牛でした。

このジャコウ牛に関しては、１つのブースをほぼ占領している大きさです。誰が買うのだろう・・・。アンティークショップは、不思議なものが盛り沢山で面白いのだ！！

太郎くん

この子は、太郎くん。うちの実家で飼われている愛犬です。

太郎くんの性格は、常に一歩引いて物事を見ているような、謙虚で寡黙な性格です。とにかく、静か～な性格なので、誰からも愛されています。

太郎くん
男前でしょ。
首輪がエドテンとお揃いなのだ。

実は、太郎くんは子犬だった頃、警察署の落し物係りの所に居ました。つまり、捨て犬だった訳です。縁あって、うちの実家に引き取られてからは、南極物語に出てくる犬のタロに毛の色が似ているということで「太郎」と名づけられ、家族全員に可愛がられています。

特に母が溺愛していて、毎日話しかけているので、太郎くんの日本語ヒアリング能力は、かなりのものだと思います。もし、太郎くんが喋れていたら、どんな会話が成立しているのか聞いてみたいものです。

太郎くんは、エドテンと1歳違いのお兄さんで、片足を上げておしっこをするやり方や、食べられる雑草の見分け方をエドテンに教えてくれました。太郎くんにとってエドテンは、生意気で世話のやける、うるさい弟といった感じだと思います。

写真は、去年の４月に日本に帰った時のもの。

太郎くんは、硬派な男。
女性よりも男性のほうに良く懐きます。

笑顔の太郎くん。
お散歩大好きだもんね。

太郎くん、また帰ったとき一緒に散歩に行こうねー。

公園でビーバー？

休みの日は、車に乗ってちょっと遠くの公園まで散歩に行きます。
エドテンは、このドライブ付きの遠征散歩が大好きです。

写真は、去年の３月のものです。
湖岸で発見したのは、何者かに深くえぐり取られた痕跡が残る木。傷口は新しい。

これって、ビーバーだと思うんだけど。。。。
それにしても、ここまでやったのなら、最後まで頑張って倒しちゃえばいいのに、木の固い部分が出てきたので、諦めたのかなぁ？
どうして途中で止めたのか謎が残りますが、ビーバーにも色々と事情があったのでしょう。きっと。

削り節の上で、犯人を探すエドテン。
水の中にいるのか？

林の中の細い道や、茂みにできた獣道を辿って歩くのが大好きなエドテン。

この日も、誰よりも公園散歩を楽しんでいます。

こっちこっち～。

一番に、道の先を確認したいエドテン。
気分は、隊長？

そして、走る！

走る！

ちょっと、おしっこ～。

池には、こんな魚がいます。

これは、いらなくなった糸や針なんかを捨てるパイプ。
釣りをする際は、マナーを守りましょう。

休みの日の散歩は、特別です。
エドテンは、こういった楽しい散歩の後は、普段の家周りを歩く散歩がつまらなくなるみたいで、ガレージの前で「車に乗って出かけるんだ。」と、動かなくなります。その度に、「そんなに毎日は行けないよ。」と、説得するAchiko。

たまにあるから楽しいんだよ、エドテン。

アップルパイの梱包

さて、お楽しみの冷凍アップルパイでも焼こうかな～♪と、箱を開けてみると、アップルパイが包紙なしで直接箱に入っている！！

アップルパイ１号・２号

アメリカの梱包の雑さには慣れたつもりだったけど、食べ物がこうだと、さすがに悲しくなります。

せめて、うす紙一枚入れてほしかった。。。。。
若しくは、箱の内側がそれなりの仕様になっているとか。。。
ダンボール紙にくっついたアップルパイを引き出し、ひとつため息をつく。

んっ？これは、エコか。。。そうか、エコなんだよ。と、自分を無理やり納得させてみる。

焼き上がりは上々。

焼いているうちは、香ばしい臭いが、家の中に充満します。
味は、予想外に全然甘くなかったです。
きっとこの上に、パウダーシュガーや、シロップ、アイスクリームなどをてんこ盛りに乗っけて、甘～くして食べるのが、アメリカスタイルなのでしょうね。

私は、メイプルシロップをかけて食べましたが、味はまあまあでした。
甘くないので、自分なりのアレンジができて良いかもしれませんね。
アップルパイ２号は、アイスクリームで食べることにします。

エドテンにはあげられないよ。

ピノコ

このかわいいワンコの名前は、ピノコ。ミニチュア・ダックスの女の子です。

日本にいるお友達が飼っている、愛犬です。

女優。いや、犬だから雌優？

すっごく可愛がられているのが、穏やか～な表情に良く現れています。

ソファーの肘掛けの上に登って、窓の外を眺めながら、お父さんの帰りを待つのが彼女の仕事のようです。

それにしても、べっぴんさんに写真が撮れて、まるでプロマイドみたい。絵になるねー。

アメリカと日本の距離は遠いけれど、いつかエドテンと会えたらいいね。

マッサージチェアー！

ひとしきりピノコ嬢と遊んだ後、マッサージチェアーをお借りして、ご満悦なＡｃｈｉｋｏ。座り心地は、まさに社長の椅子でGOOD！動いている間は、フーコ、フーコ音を立てて、全身を揉んでくれます。

Kさん、肩こりは治りましたか？日本に帰ったときはお世話になりました。いつか、シカゴにも遊びに来て欲しいと思っています。

今年もよろしくお願いしまーす。

美味かった！
ヒレカツ定食

エドテン９歳の誕生日

12月３１日は、エドテンの誕生日です。
2011年、エドテンは９歳になりました。人間でいえば、５２歳。歴としたオジサンです。そろそろ老後の生活も考えないといけないね。

誕生日には、スペシャルなご飯を用意しないといけません。
今年、エドテンの為に用意したのは、巨大なソーセージです。でもこれ、ドックフードなのです。
昔、ラブラドールを飼っているお友達から教えてもらった物です。

冷凍で売ってます。

さて、エドテンはお気に召すかなー？
冷凍庫から取り出して準備していると、エドテンが期待感いっぱいの目で見つめてきます。

眼差は真剣です。

エドテンの目線からでは、机の上に何が乗っているかは解らないはずですが、それが自分の物だということは、簡単に解るみたいです。

お肉がギッチリ！

どうやって開けたら良いものか。。とりあえず輪切りにしてみると、犬の野性の本能をかきたたせるような、血肉のにおいがプンプンします。
こんなの食べたら、エドテンの性格が変わってしまうのではないかと思うほどの血肉臭です。

ベロ～ン。

普段ではありえない様子で、ガツガツ食べるエドテンの姿にもまた、野性を感じました。美味しいんだね、コレ。やっぱりエドテンも、獣のはしくれなんだね。。

でも、今日は、特別にデザートもあるのだよ。フフフ。
犬用アイスクリームだぜー！

こっちのスーパーでは、犬用アイスクリームが、
人間用アイスクリームと並んで置いてあります。

さてさて、お味はどうかな？
ドッグフードは、さすがに臭いがきつくて試食は出来なかったけど、こちらはAchikoが試食をしてみました。
味は、「お豆腐」でしたよ。

アイスクリームを食べるエドテンは、あまりの美味しさに、ひとり悦に入るという感じです。そこにはもう、野性のエドテンはいませんでした。カップアイスを食べる犬に、野性を感じる人はいないのだ。

エドテンにとっては、誕生日なんて覚えていないだろうし、どうでも良い事だと思います。何で今日は、こんなに特別美味しいごはんが食べられるのか、不思議だったろうね。最近は、ダイエットもしていたので、今日のような暴食は夢のようだったと思います。

美味しいものでお腹をいっぱいにしたエドテンは、とっても幸せそうです。
ま、エドテンも、たまには好きな物をいっぱい食べたいよね。

エドテン、９歳の誕生日おめでとう！！！

残ったお肉は、また冷凍庫へ。
お楽しみは後にとっておくことにしました。

正月寿司

１月２日。
うちのお正月料理といえば、軍艦巻きなのです。
理由は単純で、ウニとイクラが好きだから。それに、めでたい感じがするしね。

Achikoはイクラ、Hidekiはウニが大好物

普段ではありえない高級海鮮寿司に、心が小躍りします♪
お寿司に夢中な私たちの気を引こうと、エドテンは、おもちゃを持ち出して誘って来ます。
この家で一番の人気者のエドテン。一番の座を寿司に奪われて、やきもち焼いているのか。。。何を考えているんだか、かわいいやつめ。

最近お気に入りのアンパンマンで
寿司と勝負するエドテン。
勝ち目はないのだ。

マグロと、サーモンの握り寿司も作って見ました。
見た目は不細工だけど、美味しかったです。

アメリカの寿司屋では、カニ寿司＝カニカマ寿司です。（たぶん。）
最初、カニを注文して、カニカマ寿司が出てきたときは、意表を突かれて笑ってしまったけど、味は以外に美味しいんですよ。

ジャンキーカニカマ寿司

海鮮物には興味のないエドテンは、私達が寿司を食べている間、テーブルの下でふて寝をしていました。

惨敗のエドテン
どんなおもちゃも、寿司には敵わなかっのだ。

New Year Party！

今年のお正月は、しょっぱなからアメリカ～ンな雰囲気です。

Ｈｉｄｅｋｉとゴードンは、スケートボード仲間です。私は、Hidekiにくっついて、たまに会うだけですが、いつも優しく接してくれるので、緊張感なく話せる数少ないアメリカ人の一人です。

New Year Partyは、ゴードンの自宅のベースメントで開かれていました。ベースメントに下りると、いきなりガラスタイルで作られたバーカウンターがあったりして、とってもお洒落なパーティーでした。来ている人たちも、全員お洒落で細い！アメリカ人って、細い人は細い人同士で集まるのね。

広いベースメント。
めいめいが思うままに時間を過ごしていました。
いい雰囲気。

かわいい。
従業員のみ。

働き者の従業員
ゴードンの娘、アンナとオリビア。

久しぶりに会った、アンナとオリビアの成長っぷりには驚きました。ほぼ一年前は、小さな小学生だったのに、なんだか娘のオーラが漂いはじめている。でも、ソーダマシーンのボタンを、一回ずつ順番に押す姿は、まだ子供のままで、とってもかわいらしかったです。たぶん、お父さんから、喧嘩にならないように、「ソーダを作るときは、１回ずつ順番にボタンを押しなさい。」と言われているのだろうね。

売れ行きは上々。
やったね！

カリフォルニアロールは、大人気でした。醤油とわさびを横に置いておいたけど、つけずに食べる人がほとんどでした。醤油の存在の意味が解らなかったのかもしれません。野菜の浅漬けも持って行ったけど、こちらは、全然減っていない。ほとんど手つかずです。何でだろ？食べてみれば美味しいと思うのだけど、肉食と草食の差だろうか？？？

正月早々、小洒落たパーティーに参加できて、とっても楽しかったーーー！
アメリカに住んでいながら、こういう機会に出会えることは少ないのです。
だから、ゴードンにはいつも感謝です。アンナとオリビアにも。あと、Hidekiにも。それと、お留守番のエドテンにもね。

お留守番職人

お正月、元旦の朝

２０１２年、あけましておめでとうございます。
今年も、私達と私の周りの人たちにとって、良い一年でありますように。

今年の元旦は、朝からカリフォルニアロールを作ってみました。初めてトライしてみたけれど、中々の出来栄えでした。今年のスタートも快調です。

シャリ職人
思わぬ才能を発揮するＨｉｄｅｋｉ

具材は、アボカド、カニカマ、きゅうり

とびこを回りにくっつけて、
慎重にに切る。

日本から送ってもらった経木を下に引いて、
準備完了！

今日は、Hidekiのお友達のゴードンから、New Year Partyのお誘いを受けていたのです。そこへ持って行くために作ったのが、このカリフォルニアロール。見た目はOKでしょう。さて、アメリカ人のお口に合うのかどうか。

エドテン、準備運動しているけど、君はお留守番なんだ。

ウソ～。

エドテンは、かわいそうだけどお留守番です。
君は犬だからね。仕方ないんだよ。そんなに遅くならないと思うから、良い子で待っててね。

いつものベッドに毛布を畳んで置いてあげると、自らベッドの上に行き、お留守番体制に入るエドテン。毎度、良い子でありがとうございます。
今年も、一緒に楽しい一年にして行こうね。

元旦の朝食は、どんべえきつねうどん。
高級品です。